■ 棟上げ



2003.9.8 (月)


敷き込まれた檜の土台
柱や梁などの材木が、搬入されていた。
敷地のあちこちにうずたかく積み上げられ、シートで覆われていた。

建て方を前に、基礎の上に土台が敷き込まれ、大引、火打も入れられてる。

土台は基礎から出ていたアンカーボルトと緊結され、ホールダウン金物が気持ちよく材木にあけられた穴を通過している。



防腐処理された土台と基礎パッキン
土台は、檜の4寸角。

現場には、檜のとても良い香りが漂っていた。
とてもこだわって入れていただいた檜の土台に大満足。

土台の底面は防腐処理が施され、床下換気のための基礎パッキンが基礎と土台の間に入れられている。


金属製の束
大引は、金属製の束で支えられていた。



2003.9.9 (火)


棟上げ完了(北西から)

棟上げ完了(南東から)
棟上げ完了。

今日、明日の2日間の予定だった建て方が、林田工務店の大工さん総出で作業をしていただいたため、今日1日で棟上げまで完了。
とても暑い中、本当にありがとうございました。

仕事の帰りに現場に立ち寄ると、今朝までは何もなかったところに、見慣れた形(長尾先生に作っていただいた1/100の模型をリビングにおいて毎日ながめている)の構造物が、暗がりの中にあったので、少し戸惑いを覚える。
あたりまえだが、模型と同じ形。模型がウルトラマンのように(なんと古い例え)100倍に大きくなって、そこにあるような非現実感。

棟上げがすむと、部屋が広く感じるとよく聞いていたが、私は部屋ではなく家全体がとても大きく感じた。



檜(4寸角)の通し柱
通し柱は、檜の4寸角。

とてもきれいに背割りもされている。
でも、大壁なので、この柱も壁の中に。

とても残念。


1階天井部分の梁
我が家の2階床は根太を使わない工法のため、とてもたくさんの梁が。

羽子板ボルトで結合された様子はとても美しい。


養生された化粧梁や化粧柱
養生された化粧梁や化粧柱には、「大安吉日」「家運隆盛」「祝新築」の文字が。



2003.9.10 (水)


建物全景(北東から)
林田社長、創企の鈴木さん立ち会いのもと、長尾先生による検査があった。

2階に上がり検査をしていたとき、長尾先生が窓から遠くに海が見えることを発見。
海から直線で5km以上も離れている我が家から海が見えるとは思わなかった(古家の2階の窓からは見えなかった)ので、なんだかとても得をした気分。

夕方、大工さんが帰られた後、家族そろって2階に上がり眺めを楽しむ。
まだ壁のない家の中を吹き抜ける風が、とても気持ちよかった。


ロフトと屋根断熱材

2階北側バルコニーから
昨日に引き続き、今日も林田工務店の大工さん7〜8人で作業をしていただく。

垂木の間には隙間なく断熱材(フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」)が敷き詰められ、野地板も貼られていた。鼻隠しも付けられ、屋根らしくなってきた。
その上からブルーシートで覆われたので、今朝のような大雨が降っても、もう安心。

2階とロフトの床には構造用合板が張り巡らされ、仕口部分は角金物で緊結。
本筋交も一部入れられていた。